こんにちは!
雪が積もってしまいいよいいよ冬本番ですね!
今日は冬の転倒予防です!
冬は路面の凍結や雪によって滑りやすくなり、転倒の危険が増します。特に高齢者は骨折などのリスクが高いため、転倒予防が重要です!
1. 適切な靴を選ぶ
- 滑りにくい靴底:ゴム製や凹凸のある靴底のものを選びましょう。靴底が摩耗している場合は早めに交換を。
- スパイク付きの靴:雪道や凍結した路面にはスパイクや滑り止めが付いた靴が効果的です。
- 靴に取り付ける滑り止め:普通の靴に装着できる滑り止めグッズも便利です。
2. 歩き方を工夫する
- 小股で歩く:重心を低く保ち、短い歩幅で歩きましょう。
- ペンギン歩き:体を少し前傾させ、足の裏全体を路面につけるように歩くことでバランスを保ちやすくなります。
- 急がない:焦らず、慎重に歩くことが大切です。
3. 服装の工夫
- 動きやすい服装:厚着しすぎると動きが制限されバランスを崩しやすいので、適度な防寒を心がけましょう。
- 明るい色の服:視認性を高めるため、夜間や早朝には反射材や明るい色の服を着用するのがおすすめです。
4. 杖や手すりを活用
- 滑り止め付きの杖:高齢者や体のバランスに不安がある方は、滑り止めの付いた杖を使用すると安全です。
- 手すりや壁:階段やスロープでは必ず手すりを利用しましょう。
5. 屋外環境を整える
- 雪かきや砂撒き:自宅の玄関や周辺の雪をこまめに取り除き、滑りやすい場所には砂や塩を撒きましょう。
- 十分な明るさ:夜間や早朝は足元が見えにくいので、外灯や懐中電灯を使って視界を確保します。
6. 体力をつける
- バランス感覚を鍛える:簡単なストレッチやバランストレーニング(片足立ちやヨガ)で転倒を防ぐ体力を維持しましょう。
- 筋力アップ:ふくらはぎや太ももの筋肉を鍛えることで、踏ん張りが効きやすくなります。
7. 心構えと注意
- 危険を予測する:凍結しやすい場所(階段、坂道、影になる部分)では特に注意を払いましょう。
- 転び方を知る:万が一転びそうになったとき、手や膝で衝撃を分散させる練習も有効です。
冬の路面は思わぬ危険が潜んでいます。事前の準備と日々の注意を怠らず、安全に冬を過ごしましょう!