「最近、頭痛が頻繁に起こる」
「肩こりがひどくなると頭まで痛くなる」
「デスクワークをしていると、頭が重くなってくる」
「薬を飲んでも、何度も頭痛を繰り返してしまう」

このようなお悩みはありませんか?

頭痛は日常生活の中で起こりやすい症状のひとつですが、その原因はさまざまです。首や肩の筋肉の緊張、長時間のデスクワーク、姿勢の乱れ、睡眠不足、ストレスなどが関係することもあれば、片頭痛などの頭痛疾患や、医療機関での検査が必要な病気が隠れている場合もあります。

そのため、頭痛を改善するためには、痛みが出ている場所だけでなく、どのようなときに痛むのか、どのくらいの頻度で起こるのか、ほかにどのような症状があるのかを確認することが大切です。

今回は、頭痛の種類や原因、首・肩との関係、日常生活で気をつけたいポイントについて、てて整骨院千歳末広店がわかりやすく解説します。

1.そもそも頭痛はなぜ起こるの?

頭痛とは、頭の一部または全体に痛みを感じる症状です。後頭部や首との境目、目の奥などに痛みを感じる場合もあります。

頭痛は大きく分けると、ほかの病気が直接の原因ではない「一次性頭痛」と、何らかの病気や身体の異常によって起こる「二次性頭痛」に分類されます。

一次性頭痛には、代表的なものとして片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などがあります。

一方、二次性頭痛には、脳血管の病気、感染症、頭部のけがなどが原因となるものがあります。中には緊急の対応が必要なケースもあるため、すべての頭痛を肩こりや疲労のせいだと考えるのは危険です。

また、普段から頭痛を繰り返している方でも、いつもと違う痛みが出た場合には注意が必要です。

まずは、自分の頭痛がどのような特徴を持っているのかを知ることから始めましょう。

2.頭痛の代表的な3つの種類

① 緊張型頭痛

緊張型頭痛は、頭を締めつけられるような痛みや、頭全体が重く感じるような痛みが特徴です。

後頭部から首にかけて重だるさを感じたり、肩こりを伴ったりすることもあります。

特に、次のような生活習慣がある方は注意しましょう。

・長時間のパソコン作業
・スマートフォンを長時間使用する
・前かがみの姿勢が多い
・首や肩がこりやすい
・精神的なストレスが続いている
・身体を動かす機会が少ない

こうした要因は、首や肩周辺の筋肉の緊張に関係することがあります。

ただし、緊張型頭痛の原因は筋肉の緊張だけではありません。痛みの感じ方やストレスなど、複数の要因が関係すると考えられています。

首や肩のこりと頭痛が同時に起こる場合には、姿勢や生活習慣を見直すことも大切です。

② 片頭痛

片頭痛は、頭の片側または両側に、ズキズキと脈打つような痛みが起こる頭痛です。

痛みが強い場合には、仕事や家事などの日常生活に支障が出ることもあります。また、吐き気や嘔吐、光や音に対する過敏さを伴う場合もあります。

片頭痛に関係する要因には、次のようなものがあります。

・睡眠不足や寝すぎ
・精神的なストレス
・ストレスから解放されたとき
・食事を抜くこと
・ホルモンバランスの変化
・光や音などの刺激

片頭痛は、首や肩のこりを伴うこともあります。しかし、肩こりがあるからといって、必ずしも緊張型頭痛とは限りません。

片頭痛が疑われる場合には、無理に首や肩を強く揉んだり、痛みを我慢して運動したりせず、適切な医療機関で相談することが大切です。

③ 群発頭痛

群発頭痛は、目の奥をえぐられるような非常に強い痛みが、一定の期間に集中して起こることが特徴です。

多くの場合、片側の目の周辺に強い痛みが現れ、同じ側の目の充血や涙、鼻水、鼻づまりなどを伴うことがあります。

痛みが強く、じっとしていられないほどつらくなる方もいます。

群発頭痛は、一般的な肩こりによる頭痛とは異なる特徴を持つため、自己判断で対処し続けることはおすすめできません。

このような症状がある場合には、脳神経内科や頭痛外来などの医療機関に相談しましょう。

3.首や肩のこりが頭痛につながるのはなぜ?

頭痛に悩む方の中には、首や肩のこりを同時に感じている方が少なくありません。

特に、デスクワークやスマートフォンの使用時間が長い方は、首や肩に負担がかかりやすくなります。

では、首や肩の状態と頭痛には、どのような関係があるのでしょうか?

長時間の同じ姿勢

パソコンやスマートフォンを使用するとき、画面を覗き込むように頭が前へ出ていませんか?

頭が前方へ突き出た姿勢が長く続くと、首や肩周辺の筋肉に負担がかかります。

さらに、背中が丸まった姿勢では、首や肩の筋肉が緊張しやすくなることがあります。

このような姿勢を毎日続けることで、首や肩の重だるさを感じやすくなり、頭痛にも影響する場合があります。

首や肩周辺の筋肉の緊張

首から肩、後頭部にかけては、頭を支えたり、首を動かしたりするための筋肉があります。

長時間の同じ姿勢や疲労などによって筋肉が緊張すると、首や肩に張りや不快感が生じることがあります。

緊張型頭痛では、頭を締めつけられるような痛みや重さを感じることがあります。

ただし、首や肩の筋肉が緊張していることだけで頭痛の原因を特定できるわけではありません。

頭痛が繰り返される場合には、医療機関で原因を確認することも重要です。

ストレスや睡眠不足

ストレスや睡眠不足も、頭痛に関係する要因です。

仕事や家事で忙しい日が続くと、身体が十分に休まらず、首や肩のこりを感じやすくなることがあります。

また、ストレスや睡眠の乱れは、緊張型頭痛や片頭痛に影響する場合があります。

そのため、頭痛の対策では、身体のケアだけでなく、睡眠や休息の取り方を見直すことも大切です。

4.姿勢の乱れが頭痛に関係していることも

頭痛と姿勢の関係を考えるうえで、確認したいのが普段の身体の使い方です。

例えば、次のような姿勢になっていませんか?

・猫背になりやすい
・頭が身体より前に出ている
・肩が内側に入りやすい
・長時間座り続けている
・いつも同じ側で荷物を持っている
・スマートフォンを見るときに下を向いている

こうした習慣が続くと、首や肩周辺に負担が集中することがあります。

ただし、姿勢が悪いから必ず頭痛になるというわけではありません。姿勢と頭痛の関係には個人差があり、片頭痛など別の原因が関係している可能性もあります。

大切なのは、姿勢だけを無理に正そうとするのではなく、長時間同じ姿勢を続けないことや、無理なく身体を動かす習慣を取り入れることです。

例えば、デスクワーク中は定期的に立ち上がり、肩を軽く回したり、首を痛みのない範囲で動かしたりするとよいでしょう。

また、椅子や机の高さ、画面の位置を調整することも、首や肩への負担を減らすための工夫になります。

5.頭痛を繰り返さないために日常生活でできること

頭痛が起こる頻度を減らすためには、日常生活を見直すことも重要です。

もちろん、生活習慣を改善するだけですべての頭痛が解消するわけではありません。しかし、自分の頭痛に影響する要因を把握することは、症状の管理に役立ちます。

① 長時間同じ姿勢を続けない

デスクワークや車の運転など、長時間同じ姿勢を続ける方は、こまめに休憩を取りましょう。

休憩中には、軽く歩いたり、肩をゆっくり回したりすることがおすすめです。

無理に大きく首を回したり、痛みがある部分を強く押したりする必要はありません。

身体を少し動かす時間を作り、首や肩に負担が集中しないようにしましょう。

② 睡眠のリズムを整える

睡眠不足だけでなく、普段と大きく異なる睡眠時間も頭痛に影響することがあります。

できるだけ起床時間と就寝時間を整え、十分な休息を取ることを心がけましょう。

また、寝る直前までスマートフォンを使用する習慣がある方は、使用時間を見直してみるのもひとつの方法です。

③ 食事や水分補給を意識する

食事を抜いたり、水分補給が不足したりすると、頭痛のきっかけになる場合があります。

忙しいときでも、規則正しく食事を取り、こまめな水分補給を心がけましょう。

片頭痛がある方は、食事や睡眠、頭痛が起きたタイミングを記録しておくと、自分にとっての誘因を把握する助けになります。

④ ストレスをため込まない

ストレスは、頭痛に関係する要因のひとつです。

仕事や家事などで緊張が続くと、知らないうちに肩に力が入ってしまうことがあります。

深呼吸をしたり、短時間でも好きなことをする時間を作ったりして、心身を休めることも大切です。

ただし、ストレスだけが頭痛の原因とは限りません。頭痛が長引く場合や生活に支障が出ている場合には、医療機関に相談しましょう。

⑤ 頭痛が起きた状況を記録する

頭痛が起こった日時や痛みの程度、持続時間、睡眠時間、食事、服薬状況などを記録しておくと、頭痛の特徴を把握しやすくなります。

例えば、次のような項目を記録してみましょう。

・頭痛が起きた日時
・痛みを感じる場所
・ズキズキするのか、締めつけられるのか
・どのくらいの時間続いたのか
・吐き気や光への過敏さがあったか
・頭痛薬を使用したか
・仕事や家事にどの程度影響したか

この記録は、医療機関を受診する際にも役立ちます。

6.整骨院では頭痛にどのように向き合うの?

首や肩のこりとともに頭痛を感じている方は、日常生活での姿勢や身体の使い方を見直すことも大切です。

てて整骨院千歳末広店では、お身体の状態や日常生活での負担を確認しながら、首や肩周辺の筋肉の緊張、姿勢、身体の動かしやすさなどに着目したケアを行います。

ただし、整骨院での施術がすべての頭痛に適しているわけではありません。頭痛の種類や原因によっては、医療機関での診察や治療が優先されます。

そのため、まずは症状の特徴を確認し、必要に応じて医療機関への受診をご案内することが大切です。

首や肩周辺の筋肉へのアプローチ

首や肩のこりが気になる方には、筋肉の状態や身体の動きを確認することが重要です。

首や肩周辺の筋肉が緊張している場合には、お身体の状態に合わせて負担を軽減するためのケアを検討します。

ただし、強い頭痛があるときや、原因がはっきりしない頭痛が続いているときには、自己判断で強いマッサージなどを受けることは避けましょう。

姿勢や身体の動かし方の確認

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用が多い方は、普段の姿勢や身体の動かし方を振り返ることも大切です。

首や肩に負担が集中していないか、背中や肩周辺を無理なく動かせるかなどを確認し、必要に応じて日常生活での工夫をお伝えします。

また、施術を受けるだけでなく、普段の姿勢や休憩の取り方を見直すことも、身体のコンディションを整えるうえで大切です。

ストレッチやセルフケアのアドバイス

首や肩のこりが気になる方には、状態に応じて無理のないストレッチやセルフケアをご案内します。

ただし、頭痛の種類によっては運動や刺激が症状を悪化させることもあります。

痛みが強いときや、動くと頭痛が悪化する場合には無理をせず、医療機関で相談してください。

7.その頭痛、すぐに病院へ行くべき症状かもしれません

頭痛の中には、緊急の医療対応が必要なものがあります。

次のような症状がある場合には、肩こりや疲労が原因だと自己判断せず、速やかに医療機関を受診してください。

・突然、今まで経験したことがないほど激しい頭痛が起きた
・急激に痛みが強くなった
・手足のしびれや麻痺がある
・言葉が出にくい、ろれつが回らない
・意識がもうろうとする
・発熱や首の強いこわばりを伴う
・頭部をぶつけた後から頭痛が続いている
・頭痛が日ごとに悪化している

突然の激しい頭痛や、麻痺・言語障害・意識障害などを伴う場合は、救急車を呼ぶなど、緊急の対応が必要です。

また、今までと違う頭痛が続く場合や、頭痛の頻度が増えている場合にも、早めに医療機関へ相談しましょう。

頭痛は、すべてが首や肩のこりによって起こるわけではありません。安全に対処するためにも、危険なサインを見逃さないことが大切です。

8.頭痛薬を飲む回数が増えていませんか?

頭痛がつらいとき、市販の頭痛薬を使用する方も多いと思います。

しかし、頭痛薬を頻繁に使用していると、薬の使用過多によって頭痛が起こりやすくなる「薬剤の使用過多による頭痛」が生じる場合があります。

例えば、頭痛薬を飲む日が増えている、薬を飲んでも頭痛を繰り返す、以前よりも頭痛が起こりやすくなったと感じる場合には注意が必要です。

薬の使用回数や頻度について不安がある場合には、自己判断で薬を増やすのではなく、医師や薬剤師に相談しましょう。

頭痛を我慢し続けることも、薬だけに頼り続けることも、必ずしも適切な対処とは限りません。

頭痛の原因や種類に応じた対応を考えることが大切です。

9.頭痛を繰り返している方は、原因を確認することから始めましょう

頭痛が起こると、痛みそのものがつらいだけでなく、仕事や家事、趣味などにも影響が出てしまうことがあります。

「いつものことだから大丈夫」
「肩がこっているだけだろう」
「薬を飲めば治まるから問題ない」

このように考えて、頭痛を放置していませんか?

頭痛にはさまざまな種類があり、原因によって適切な対処方法も異なります。

首や肩のこり、長時間の同じ姿勢、睡眠不足などが関係している場合には、生活習慣や身体の使い方を見直すことが役立つ場合があります。

一方で、片頭痛などの頭痛疾患では、医療機関で適切な診断と治療を受けることが重要です。

また、突然の激しい頭痛や神経症状を伴う頭痛は、緊急性の高い病気が隠れている可能性があるため、速やかな受診が必要です。

頭痛を繰り返している方は、痛みの特徴や起こるタイミングを記録し、自分の状態を把握することから始めてみましょう。

まとめ|その頭痛はどこから?首・肩のこりだけが原因とは限りません

今回は、「その頭痛はどこから?」をテーマに、頭痛の種類や原因、首や肩との関係について解説しました。

頭痛には、緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛などがあり、それぞれ特徴が異なります。

首や肩のこり、姿勢、睡眠、ストレスなどが頭痛に関係することもありますが、頭痛の原因を自己判断することは避けましょう。

特に、突然の激しい頭痛や手足の麻痺、言葉の異常などがある場合には、すぐに救急対応が必要です。

てて整骨院千歳末広店では、首や肩のこり、姿勢、身体の動かし方などを確認し、お身体の状態に合わせたケアを大切にしています。

頭痛に首や肩のこりが伴っている方、日常生活で身体の負担が気になっている方は、まずはご自身の症状を振り返ってみましょう。

なお、頭痛が繰り返される場合や、いつもと違う痛みがある場合には、医療機関で原因を確認することをおすすめします。

参考情報

頭痛の種類や受診の目安については、以下の専門機関の情報もご確認ください。

・日本頭痛学会「頭痛について知る」
・日本神経学会「頭の痛み(頭痛)がおこったら」


頭痛や首・肩のこりでお悩みの方へ

「首や肩がこりやすい」
「デスクワークの後に頭が重くなる」
「姿勢や身体の使い方を見直したい」

このようなお悩みがある方は、てて整骨院千歳末広店へご相談ください。

当院では、お身体の状態を確認しながら、一人ひとりに合わせた施術や日常生活でのセルフケアをご案内しています。

※頭痛の原因によっては医療機関での診察が必要です。突然の激しい頭痛など、危険な症状がある場合は、整骨院への相談よりも医療機関への受診を優先してください。

当院をもっと詳しく知りたい方はこちら

・初めてお越しになる方へ(当院について)
https://chitose.ystwin.com/about/

・施術料金・メニューのご案内
https://chitose.ystwin.com/menu/

・当院へのアクセス(Googleマップ)
Googleマップで「てて整骨院千歳末広店」と検索してください。

・公式LINEからのお問い合わせ
https://lin.ee/SFF1Xf62

・お電話でのお問い合わせ
0123-29-3363

てて整骨院千歳末広店では、皆様が快適な毎日を過ごせるよう、お身体のお悩みに寄り添ってサポートいたします。